2008年11月号 No.16 →PDF版
年末年始・宅配便の受け取り方
先日の一部の公務員の方（それも引退した方）のご家族が犠牲になった事件は、本当に痛ましい限りです。
普通に暮らしている中で『宅配便で～～～す！』と言われれば、出て行きます。（それも、イソイソと） そろそろ暮れに近くなってきて、『お歳暮』のシーズンになると、当たり前にドアを開けてしまいます。
通販ですと、自分が頼んでいるのを知っていますが、これからは事前確認が必要ですね。 （でも、『お歳暮送ってくれた？』とは、聞けません）
大きな事件になると、『真似する悪い人』出てきます。自分には関係ないと思えないこの頃です。
【防ぐ方法ですが・・・】
先ず、企業様側へのお願いは、年末の忙しい時期ですが『担当の方』を余り変えて欲しくないですね。
最近は、“顔見知り”の宅配便のお兄ちゃんとかいます。
普段から、気軽に挨拶していれば、身構える事はないと思います。
【受け取る側ですが・・・】余り感じ良くないですが（宅配便の方ごめんなさい）
- 伝票をインターホンで、確認させてもらう
- 玄関が見える場合、他の窓から覗いて確認する（車が有るか？など）
- ドアを開ける時は、ドアチェーンを外さないで、伝票を確認してからドアを開ける
- 『誰からの荷物ですか？』と聞く
- 伝票を見せてもらえない場合、絶対！ドア（チェーン）を開けない。（受け取らない！）
発行者 白井産業株式会社 042-748-8681
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